山口市・防府市のリフォーム施工実績

白蟻被害にあった建物の床を骨組みから組み直し、白蟻駆除を行いました。

 とある工場の応接室と社長室の床が、白蟻の被害によって床が抜けそうなので、床の貼り替えと、白蟻の駆除をしました。

 

Before

 

床張り替え 例1

 

 床は所々、色あせしており床の上を歩くとブヨブヨし、今にも床が抜けそうな状態でした。

 

床張り替え 例2

 

 部分的に完全に床が腐ってしまいフローリングが剥がれてしまっています。

 

床張り替え 例3

 

 床を解体してみると構造体は白蟻に完全に食い尽くされてしまっており、木材の中身はスカスカになっていました。現状この床下には、もう白蟻はいませんでした。

 

床張り替え 例4

 

 手で触っただけで、木材がバラバラになってしまうほど白蟻の被害にあっていました。

 

床張り替え 例5

 

 まずは、白蟻に浸食されている構造体の根太、大引き、束を解体しました。

 

床張り替え 例6

 

 束石をモルタルで補強し、鋼製束を使い、新しい木材で床の骨組みを組み直しました。

 

床張り替え 例7

 

 白蟻駆除の業者さんに来てもらい、新しい木材に防蟻処理をしてもらいました。

 

床張り替え 例8

 

 床下の土壌にも、白蟻駆除の薬剤を散布してもらい、他の部屋も駆除処理をしてもらいました。防蟻処理と駆除処理は、同じと勘違いしがちですが、防蟻処理は白蟻が付く前に木材に処理するもので、駆除処理は白蟻が付いた後に行う処理で、使う薬剤が違います。
床張り替え 例9

 

 構造用のコンパネを下張りして床の下地は完成です。

 

床張り替え 例10

 

 つぎに、化粧のフローリングを張っていきます。このフローリングは厚さが15mmあり、表面が固い木材で出来ています。

 

After

 

床張り替え 例11

 

床張り替え 例12

 

 これで床の貼り替えは完成です。今後のことも考えて、床下点検口も設置しました。

 

床張り替え 例13

 

床張り替え 例14

 

 応接室と社長室に家具を入れて完成です。

 

 以上が、今回の施工例でした。木造住宅において白蟻は天敵です。この現場の白蟻の種類は、「イエシロアリ」という白蟻でした。この白蟻は建物や土壌に塊状の巣を作る白蟻で、主に沿岸部に多く生息しているそうです。加害速度が速く、巣を作りながら柱、梁にも上っていくので、放っておいたら住宅に深刻な問題になってしまう場合もありますので注意が必要です。